うまの横顔

都会で刺激的な生活を送る僕と、田舎で何の変哲もない生活を送る猫。

好きな本ランキング

好きな小説ランキング(最新版)


★ベスト15★


👑1位 『何者』       朝井リョウ


👑2位 『陽だまりの彼女』  越谷オサム


👑3位 『朝が来た』    忘れた(笑)


4位 『八日目の蝉』    角田光代


5位 『こころ』      夏目漱石


6位 『太陽の子』     灰谷健次郎


7位 『100回泣くこと』  中村航


8位 『世界地図の下書き』 朝井リョウ


9位 『旅のラゴス』    筒井康隆


10位 『清州会議』     三谷幸喜


11位 『スクラップ・アンド・ビルド』 羽田圭介


12位 『阪急電車』     有川浩


13位 『キケン』      有川浩


14位 『楽園のカンヴァス』 原田マハ


15位 『十号室』      加藤元


圏外

『ちょっと今から仕事やめてくる』 北川恵海

『限界集落株式会社』 黒川伸一

『もしドラ(略)』  岩崎夏海

など。

(short)ストーリー①

『まさに「個性派の集まり」だよな』。

農業史・農村社会研究室をひとことで表す言葉として、これほどまでに的確かつ明解な言葉もあるまい。と、彼は言う。

「いや、でもよ。俺みたいな普通な奴もいるぜ?」

いや上手いこと言ったわ俺・・と自分の言葉にうっとり、余韻に浸っている様子。俺の言ったことをまるっきり聞いていない。

「いや、だから、俺みたいな普通の人もいるだろっ!」

少し腹が立ってしまって、もう一回同じことを言う。

彼はようやく、「ん?」ととぼけた調子で、顔を赤らめ鼻息を荒めている俺を見る。そしてふふっと、急に優しいパパみたいな顔になって、「まあまあ」と僕の肩を優しく叩きながら言った。何が「まあまあ」じゃ・・・・。俺がテメ―を楽しませようと、一発ボケをかましてやったのに、テメーはそうとも気づかず、しかも2度もボケを言わせておきながら、しまいには真面目に受け取って「まあまあ」とはよぉ~・・。なんだよこの展開、俺がすげー子供みたいになって終わったじゃねえかよ。「お前も普通じゃないやーん!」てなツッコミの期待も加えて、その時俺は、2、いや3重の意味で気分を害した。

★僕の好きな小説ランキング★4/5更新

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★ベスト15★


👑1位 『何者』       朝井リョウ


👑2位 『陽だまりの彼女』  越谷オサム


👑3位 『こころ』      夏目漱石


4位 『太陽の子』     灰谷健次郎


5位 『100回泣くこと』  中村航


6位 『世界地図の下書き』 朝井リョウ


7位 『旅のラゴス』    筒井康隆


8位 『清州会議』     三谷幸喜


9位 『スクラップ・アンド・ビルド』 羽田圭介


10位 『阪急電車』     有川浩


11位 『キケン』      有川浩


12位 『楽園のカンヴァス』 原田マハ


13位 『十号室』      加藤元


14位 『ちょっと今から仕事やめてくる』 北川恵海


15位 『限界集落株式会社』 黒川伸一


16位 『もしドラ(略)』  岩崎夏海