大学卒業後に良い企業に入ったり色んな意味で成功していく人たちってやっぱり大学生活の過ごし方から普通の人たちとは違うんだろうな、って思った。
「大学生活３０のルール」という本を図書館でたまたま見つけて、ためになりそう！って思って借りて読んでみたんだけど、そこには頭が痛くなるような内容がたっぷり書かれていて。読了後は説教食らった気分だった。
この本に、いわゆる成功者たちの大学生活の過ごし方が紹介されているんだけれども、やっぱり一日一日の過ごし方、時間の使い方が普通の人たちと全然違う。
大学の勉強とかいうよりも部活で実績を重ねてきた人、課外活動で日々を充実させた人、人とは違うバイトとかボランティアとかやって無意識の就活をして成長してきた人。
どんなことにも必死になって取り組んできた人、成長してきた人は、就活でも納得のいく結果を出している。充実した学生生活をしてきた人たち、つまり「学生生活の過ごし方に成功した人」は就活でも成功するのだな、と改めて思った。
毎日だらだらと過ごして、大学の授業には休まず出席してそこそこの成績をとっているけれど別に自慢できるほどでもなく、サークルや部活などの課外活動を頑張っているわけでもない僕。アルバイトもやっているけれどもただのおこづかい稼ぎで、家にいるときは寝ながら本を読むかパソコンいじるくらいしかしていない僕。完全に今まで時間を無駄にしてきたな思った。本当に後悔・・・。
一つ「これ頑張りました！」と言うとしたら、研究室の室長を務めているくらいか。いや、それも微妙だな・・・。
触れかえれば確かにもったいない日々を過ごしたとおもうけれど、いつまでもがっくり肩を落としているわけにもいかない・・・。まだまだ先はあるのだから、何か一つ、「学生生活でこれを頑張りました！」という自慢できることを作らなくちゃ！まだ二年生なんだから！今気づけただけマシさ！！

明日から何か新しいこと始めよ。

以上、本を読んで落ち込んでいる自分に対する励ましの言葉でした。ぱちぱち・・。
（最初に書こうと思っていたことから随分とそれたわ・・笑）