うまの横顔

都会で刺激的な生活を送る僕と、田舎で何の変哲もない生活を送る猫。

雪へのあこがれ。

吐く息で目の前が見えなくなるほどの寒さがやってきた。
12月に入り、家の中にいても思わず身震いしてしまうほど室温の低さ。
暖房もしないし炬燵も出していないから、この部屋、外の気温とあまり変わらない気がする。
本当に寒いいい・・。
でもこれから、年末年始に向かってさらに冬らしくなっていく。
もうそろそろ炬燵、出さないとやばいなと思うけど。
東京の冬は僕の地元・静岡に比べて圧倒的に寒いからね。
初めて東京で冬を過ごした去年があるから大体どんなものかわかるんだ。
寒いというよりも「痛い」という言葉が合うくらいの気温の低い日が続く。
年の明けるころには何度か雪が降り、地上を白に染める。
僕の地元とはだいぶ違うな、って思う。
だって、真冬でも雪なんてほどんど見ることがないし。
全国が大雪となったとしても、僕の地元、特に実家のある辺りは必ず雨になるし。
「雪降れよー」と、子供だった頃は嘆いたほど。
そんなところで育ったので、やはり雪にはちょっと憧れがあるんだ。
朝目覚めれば外は真っ白い世界。友達と雪合戦をしたりとか、雪だるまを作ったりだとか
して楽しむ。なんてことをしてみたい、と大学生になった今でも思う。
もう大人なんだから、そんな遊びやれないのだけれど。
「やりたい」なんて言うと、北海道出身の友達に「なんなの、お前」と笑わるしね(苦笑)。

引用:http://ganref.jp/m/fujiyama3776/portfolios/photo_detail/98b477500be75c36e6b159a69dc60632

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