大学時代に一生続けられる趣味を見つけておこう
ということで、今日から趣味探しを始めることにしました。
まずは、母の人生（そこまでは言わなくても）を大きく
変えることになった一冊の本、原田マハ著の「楽園のカンヴァス」
を読み始めることにしました。
この本をご存知の方なら、「ああ、そういう系ね」と
すぐお気づきになると思いますが、美術の分野の本です。
母はこの本を読み、美術に興味を持ち、
全国（といってもほとんどは東京）の美術館や画廊に
通うことが趣味になりました。
東京に無料の宿があることも母にとって都合がよく
頻繁（2か月に１回ペース）に静岡から通っています。
そう、無料の宿とは、世田谷にある僕のアパートです（笑）

母が東京に来ると大体は僕を誘います。
一緒に美術館行こう、と。
別に1人でも十分に楽しめるものだとは思うのですが、
暇だから行っかな、と僕は毎回ついていきます。
たまには母に付き合うのもいいかなって。
でも絵画とかに全く関心のない僕。
毎回、美術館の中で退屈な時間を過ごすことになります。
毎回、「今回こそはしっかり見るぞ」「絵画に詳しくなるぞ」
と意気込んでいくのですが、結局、後半くらいからは
完全に飽きてしまい、「はやく美術館から出たい」と
いう思いになっています。

それでは時間がもったいない！お金がもったいない！
ということで
興味を持てるように頑張っているのです（笑）